現在では使われることが少なくなった日歩

日歩(ひぶ)という言葉は20代30代の若者には聞きなれない言葉となってしまいました。
これは利率の表現方法の一つなのです。
元金100円につき1日にいくらの利子が付くかを表します。
基本的には「日歩何銭何毛」といった具合です。
しかし、日本で使える最小のお金は1円なのです。
銭や毛というのは、大正時代以前に使われていた通貨単位であり、現在では使いづらく消費者には分かりにくい表現方法となってしまいました。
そのため、1969年9月以降から表現方法が改められて年利を利用することになったのです。
そのような背景から、20代30代の若者には知らなくても当然の用語なのです。
ただ40代50代の人のなかには、社会人としてカードローン キャッシング働いていたときまだ名残があったため、知っている人も少なくありません。
ちなみに1日100円につき4銭の利子が付くとしたら、14.6%になります。
このように利率の表現方法が変わると、数字に対する印象も大きく違います。
基本的にはカードローン 借りる利率はほぼ年利で表現されるようになりましたが、ごく稀にですが日歩を用いていることがあります。
だいたい1日100円につき1銭の利率とすると、それを年利に換算したら3.6%に当たります。
これを基準にして脳裏の片隅に置いておけば、いざというときに素早く計算することができます。
現在は年利で利率が表現されていますが、経済変化によっては年利に変わる表現方法が使われるようになるかもしれません。